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以前、マツダ CX−3に取り付けられているAXM-P01のディスプレイユニットを

ルームミラー付近に加工取り付けをさせていただいていたのですが、

実際に取り付けてみたら意外とディスプレイが見にくいとこご相談を受けましたので

作り直させていただくことになりました。

 

以前作らせていただいたのはこうなっています。

あまり下を向かせずに取り付けさせていただきましたので

想像していたよりもディスプレイが見えにくかったです(^^;;

 

ということで1から作り直します。

まずはディスプレイユニットを取り付けるためのケースを作ります。

 

ケースが出来たらそれを車両の取り付け位置に固定します。

固定の土台は前回作っているのでその土台を利用して、以前よりも下向きになるように取り付けます。

ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、以前いくらベルト15度くらい下向きになるように固定しています。

 

角度が決まり、固定が出来たらパテの出番です。

ルーフをカットして少し埋め込む形で固定をしているので

その切り口が見えないように、オーナー様の理想とするデザインになるようにパテを盛ります。

パテ盛りが終わって、大体の形を削り足したところです。

この後さらに削って形を整え、パテの高さが足りないところや

巣穴が出てきたところを修正して生地を貼り付けると完成です。

 

完成♪

以前より下向きになって見やすくなったことはもちろんですが、

2回目なのでマイナーチェンジを加えてよりスマートに、オーナー様のイメージに近づけるように作りました。

 

納車後はとってもディスプレイが見やすくなったと喜びのコメントもいただきました^_^

 

ディスプレイの加工取り付けは音質的には変化はありませんが、

使い勝手と見た目が変わるので想像以上にワクワクします♪

とあるお客様はこのディスプレイ加工をしたことで

自分の車がコクピット仕様になったと喜んでおられました!

ディスプレイの取り付け場所どこにしよっかなぁとお考えの方、

ルームミラー付近という選択肢はいかがでしょうか?

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