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本日はホンダ フィットシャトル にアルパインに小型アンプを取り付けさせていただいた作業を紹介いたします。

こちらのオーナー様はずっとアルパインのナビを使われていたそうなのですが、ナビが古くなった。ということで新しくケンウッドのナビを取り付けられたそうです。
そうしたところ、音が変わってしまい、今までの音が気に入っていたのになんか違う。
どうにかならないだろうか?というお悩みを持ってご来店いただきました。

古いナビから新しいナビに変わっているので基本的にはスペックは向上しているはずですので、音質も向上しているはずです。
それなのに音が気に入らない。ということはアルパインの音色がお好みだったのだと思います。
そうなれば改めてアルパインのナビを取り付けることが1番の解決策だとは思いますが、流石に買ったばかりのナビを取り外して、再度ナビを購入するのはもったいないので避けたい。ということでした。

それならばどうしたものか?と悩みましたが、アンプを変えることでアルパインの音色に近づけることが出来るのではないかと思い、アルパインの外部アンプを取り付けるご提案をさせていただき、取り付けを行うことになりました。

前置きが長くなりましたが、作業に取りかかっていきます。

ホンダフィットシャトルのバッテリーからアンプの電源を取り出し

アンプ取付ですのでまずは電源の取り出しです。
今回はアルパインの小型アンプ『KTP-600』」ですので車内のケーブルから電源を取り出しても大丈夫だったかもしれませんが、せっかくですのでバッテリーから電源を取り出しです。

ホンダフィットシャトルの助手席下にアルパインのアンプを取り付け


電源の取り出しができたら後はナビゲーション裏からケンウッドのナビから出力されている信号を取り出し、シート下まで配線します。
それと同時にアンプからの出力もナビ裏に戻します。
と言った感じでアンプの取り付けは完成です!
今回はシート下への取り付けですので加工などもなく、ほとんど配線作業で完了です!

ホンダフィットシャトルの音質調整

取り付けが終われば最後にアンプのゲイン調整とナビゲーションに内蔵されている音質調整機能を使って全体のバランスを整えさせていただきました。

ホンダフィットシャトルの助手席下にアルパインのアンプを取り付け

と言った感じで 簡単ではありましたホンダ フィットシャトルにアルパインのアンプを取り付けさせていただいた作業紹介でした!

追伸。
取り付け後のオーナー様の感想は「しっかりアルパインの音になりました!さらに音質も向上してアンプ取り付け正解でした!」と嬉しい感想をいただきました。
正直、ご提案はさせていただきましたが、どこまでアルパインのナビを取り付けていた頃の音に近づけるか不安ではありました。
ですが、結果として成功してよかったです(^^)

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