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だいぶ朝晩、そして日中の気温が低くなってきて過ごしやすくなってきましたね。
やっと夏が終わって秋に向かってるんだなぁと実感します。

そんな本日はトヨタ86にパワードサブウーファーの取り付けをさせていただいた作業を紹介します。
こちらの86は先日、スピーカー取り付けをさせていただいたお車で、早速のシステムアップでご来店いただきました!
ご来店された際には外部アンプの取り付けをご検討されておられましたが、いろいろお話をさせていただき、店内の試聴ディスプレイで内蔵アンプと外部アンプの聴き比べをしていただいたり、サブウーファー無しと有りを聴き比べしていただいた結果サブウーファーの取り付けとなりました。

そして選んでいただいたユニットがカロッツェリアのパワードサブウーファー、TS−WX130DAです。

カロッツェリア パワードサブウーファー TS−WX130DA取り付け

86はスポーツカーということでシートポジションが低く、シート下に取り付けスペースがないのでいろいろと悩んだ結果、運転席の後ろのスペースに取り付けることとなりました。
ですので出来るだけ小さく薄型のモデルのTS−WX130DAとなりました。
ということで早速取り付けです。

まずは電源ケーブルから引き回していきます!
TS−WX130DAは消費電流が小さいので車内の配線から電源を取り出しても大丈夫そうでしたがやはりそこはバッテリーから直接電気を供給してあげたいので付属の電源ケーブルをバッテリーに直接接続しています。

トヨタ 86 バッテリーから電源取り出し

そして電源線を車内に引き込む場所は純正のブーツから入れています。
その際雨が入ってこないようにしっかりと防水もしてますよ。

トヨタ 86 エンジンルームから車内に電源ケーブル引き込み

電源ケーブルが車内まで入ってきましたのでお次は信号ケーブルです。
カロッツェリアのパワードサブウーファーはすぐに取り付けが出来るように必要な配線が全てセットになっていますが、付属してくる信号線はスピーカーケーブルから割りとるタイプの配線です。
86のメインユニットはサイバーナビが付いていますのでスピーカーケーブルからサブウーファー用の信号を割りとると最後の調整の際に使えなくなる調整項目が出てきますのでそれではもったいない、と言うより音質的に不利となってしまいます。
と言う事で信号用のケーブルとしてオーディオテクニカのRCAケーブル、AT−CA64の3mとAT−CA64J2を選んでいただきました。

オーディオテクニカ AT−CA64

ちなみにAT−CA64J2はサイバーナビがサブウーファー出力がモノラルなのでそれを分岐して2本にするために使用します。
あとは各ケーブルを運転席後ろまで配線して、本体に接続したら取り付け完了です♪

トヨタ 86 運転席後ろの足元にパワードサブウーファー取り付け

本来であればガチッと固定した方がいいのですが、簡単に脱着出来るようにしてほしいとのご要望でしたので本体の取り付けはマジックテープでの固定となっています。
86はパワードサブウーファーの取り付け位置としていい場所がなくだいぶ悩みましたが、今回の運転席後ろはかなりオススメです!
運転席の後ろに人が乗れなくはなりますが、もともと後部座席は人が乗る想定で作られているとは思えないほど狭いので後部座席に人が乗ることもほぼないでしょうから犠牲となるスペースは最小ですし、運転席のシート位置にもさほど影響がありませんでしたので^_^
あとは付属してくる有線タイプのリモコンを肘置き内部まで持ってきて取り付け完了です♪

パワードサブウーファーの有線リモコン取り付け

取り付け後は接続の確認、動作の確認後、サイバーナビの調整機能と有線タイプのリモコンを使って音の調整をして完成です!

サイバーナビを使って音質調整

有線タイプのリモコンの最大の利点は簡単に低音の音量を大きくしたり小さくしたりできることですが、欠点が調整がノブをくるくる回して行うので、もともとの位置がわからなくなってしまう可能性があるということです。

ですので当店では調整を行った時のノブ位置をマーキングして納車させていただくようにしております♪

調整した位置をリモコンにマーキング

こうしておけば気兼ねなくノブをくるくるできますよね^_^
といった感じでトヨタ 86 のパワードサブウーファー取り付け作業でした。

トヨタ 86 にパワードサブウーファーの取り付け作業を行いました

今回サブウーファー取り付け取り付けを行った86にスピーカー取り付けを行ったブログも書かせてももらってます。
良ければそちらもご覧ください(^-^)

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