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土曜日と日曜日でガラスコーティングのキャンペーンを行っておりまして、そのキャンペーンをご利用いただきましてスズキ ジムニーにガラスコーティングをさせていただきました。

いつもは作業をしながら、ポイントごとに自分で写真を撮影しております。
ですが、ガラスコーティングの作業はお客様がカメラを持って作業中の風景を撮影していただきましたので、いつも以上にたくさんの写真があります。

ということで本日は写真メインで作業を紹介していこうと思います。

まずはガラスコーティングの前にガラスを綺麗にするのですが、綺麗にする際にガラス表面を研磨しますので傷などつかないように周辺を養生します。

今回のガラスコーティングはフロントガラスと運転席、助手席の3面ですのでサイドガラス周りも養生します。

そして研磨粉が入り込んだら取りにくくなってしまう場所にはビニールで入り込まないように養生します。
これで準備は完了!ガラス下地処理を始めます。

フロントガラスとサイドガラスを専用の研磨粉と工具を使い研磨していきます。
ちなみにこちらの研磨粉はモース硬度が5だそうです。
窓ガラスがモース硬度5.5なのでガラスに傷がつくことなく、ガラス表面についた水垢やワイパーゴムを除去していきます。
この作業のおかげでガラスがキレイになりますので、コーティング後は車内が明るくなったように感じますよ!

ガラスの四隅を研磨することに集中して変な体勢になっているところまでしっかり写されていました^^;

ガラスの表面研磨後は研磨粉を綺麗に洗い落とします。
この際にもガラスとコーティングの結合を邪魔するナトリウムが発生しにくい専用のシャンプーで洗っていきます。
そして洗浄後はガラス表面のコンディションを整える液体をふりかけ、コーティングをかける準備をします。
コンディションを整える液体をふりかけた後は、液体を除去後しっかりとガラス表面を乾かします。

ガラスが完全に乾燥したら隙間なくコーテング剤を塗りこんでいきます。
この後、ヒートガンで表面に熱を入れてから少し乾燥時間をおきます。

コーティングの硬化待ちの間にガラス車内側も清掃します。
せっかく外側が綺麗になるのですから内側も綺麗でなきゃ気持ち悪いですよね!

コーティング硬化後は綺麗に拭きあげればガラスコーティング作業完了です!
このガラスコーティングは硬化時間が短いですので作業後すぐに雨が降ったりしてもはがれたりする心配はありません。
ですので効果を確認していただくためにも水をかけさせていただきました。
フロントサイドガラスは水が弾いていますが、リアサイドは全然弾いていない状態です。

お客様には水はじきはもちろんのこと、ガラスがキレイになったことに満足していただけました!

といった感じで、いつもより多めの写真を使ってのジムニーにガラスコーティングをさせていただいた作業紹介でした!

追伸

作業中の写真データの中になぜか僕の通勤自転車と看板、そして上空を飛ぶ飛行機。
という、ちょっと不思議な写真が混じっておりました。
理由はわかりませんがせっかく撮影していただきましたのでおまけ的に掲載させていただきます(^-^)

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