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土、日曜日そして本日月曜日とオーディオの調整をたくさんしておりました。

というのも、土曜日は来週の日曜日に大阪で開催されるサウンドコンテスト まいど大阪にエントリーされている方がコンテストに向けての調整に来店されて、日曜日はオーディソンのプロセッサー、ビットワンHDを取り付け→オーディオ調整。

そして本日月曜日はまいど大阪にエントリーされている別のお客様のお車の調整でした。

短期間で複数台、なおかつコンテストに向けての深い調整もさせていただくことは新鮮ですし、調整の勉強になりますので楽しく行っていました^_^

 

本日は日曜日にプロセッサー取り付け、調整をさせていただいたお車を少し紹介させていただきます。

まずは取り付けるプロセッサーはイタリアの人気ブランド、オーディソンのビットワンHDです。

本体価格は180,000円と少しお高い気もしますが、コントロール用のリモコンが付属していたり、出力チャンネルが13チャンネルもあったりしますので、コストパフォーマンスは高いモデルだと思います。

そのプロセッサーをトランクに取り付けるの予定ですが、すでにアンプやキャパシターでトランクは渋滞中です(^^;;

平置きで取り付けができればそれが一番いいのですが、平置きできるスペースがありませんので今回は足場を作って少し浮かせて取り付けることにしました。

ということで製作した足場がこちらです。

だいぶ変則的な形にはなってますが、アンプの高さより少しだけ高くなるようにしています。

そしてすでに引き回されているケーブルをかわしながら取り付けできるようになってます。

取り付けるとこんな感じ。

今回のお客様はちょっと遠方ということもありまして1日で取り付けから調整まで行う予定でしたので作業に集中して途中の写真撮り損ねました(^^;;

 

ということでバタバタとしながらもトランクにプロセッサー本体の取り付けができましたのであとはボリュームなどを操作するコントローラーの取り付けです。

今回はあまり凝った取り付けはせず、センター部分にL型ステーを使って取り付けをさせていただいています。

シフトレバーの下あたりにある小物入れ部分に取り付けていますので、さすがに運転姿勢のままでは手は届きませんが、少し前のめりになれば届く距離ですので操作もしやすく、見やすい位置です。

リモコンまで取り付ければこれにて取り付け完成です!

 

プロセッサー取り付け前はカロッツェリアのDEH−P01の調整機能を使って音を鳴らしていましたのでその調整データを書き出しておいてから今までの調整を全てリセット。DEH−P01では一切調整をしない状態にしたのち、プロセッサーの初期設定をして、先ほど書き出しておいた調整データーをプロセッサーに入力しました。

せっかくですのでこの時点でお客様にDEH−P01で調整をしていた時の音と、プロセッサーを取り付けた音の違いを聴き比べてもらいました♪

お客様はプロセッサーを取り付けることでどれくらい音が変わるのか不安に思っておられるところもあったと思いますが、聴き終えた時点ですでに笑みがこぼれるほどの結果が出ています!

そしてその後、改めて音の調整を行って納車させていただきました。

調整後は今までの不満点がほとんど解消しました!と大変嬉しいコメントをいただきました^_^

 

最近はメインユニットでもかなり細かな音の調整ができるユニットが出てきていますが、やはり調整は専門家であるプロセッサーに任せるほうが音のクオリティが高くなるのでプロセッサー取り付けオススメですよ♪

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