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ここのところ毎日取り付くんでおりますマツダ CX−3のアウターバッフル、

ちょっとずつではありますが着実に作業が進んでます。

今日は、アウターバッフルの土台となる部分の

おっきなインナーバッフルの形ができていましたので、

スピーカーの角度決めをしていました!

なんでスピーカーに角度をつけるの?って思いました?

 

スピーカーは真正面で聴いた音と角度をずらしてスピーカーの横で聴いた音では

聴こえてくる音が違います。

スピーカーの設計によっても違いはありますが、基本的には真正面で聴いた音が理想の音です。

ですが、カーオーディオの場合ドアにスピーカーが付いているので横を向いちゃってます。

車なのでリスナーが動いてスピーカーの真正面に動くわけにもいかないので

スピーカーにこっちを向いてもらいましょう♪

ということでのスピーカーに角度をつけるのです!

じゃあスピーカーがリスナーの真正面になるようにがっつり角度をつけたら最高じゃん!

となりそうですが、

そうしてしますとスピーカーの背圧、裏側の空気の動きがイビツになってしまうことが多く、

結果的に音が悪くなってしまうことも・・・

なので色々とバランスととりながらということが大切になります。

 

ということで今回は音のバランスも見ながら、デザインのバランスも考えながら

スピーカーの角度を付けていきました!

スピーカーの土台となるリングの下に板を入れてリングが傾くようにして角度を付けています。

このままでは隙間ができてしまうので、隙間部分にパテを入れて、

削って形を整えて仕上げています。

これでおっきなインナーバッフルもできて、スピーカーの角度も決まったので

アウターバッフルのデザインの方に作業は移っていきます。

純正っぽく、自然にとなかなかハードな課題をいただいておりますので

頭を抱えながらもデザイン考えております。

まずはMDFを使って形の骨組みを作って、

最終的にはパテを使って形を整えていきます。

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